SUPPORT
SETを応援する
FUTURE
私たちが実現したい未来
日本全体がより豊かで可能性あふれ、ワクワクする社会になるために、
特に「地方」と「若者」に注力して活動をしています。
地方には自然の美しさ、美味しい食べ物、お金には代えられない人間関係、
そしてその土地ならではの文化があります。
これらを守り、未来に残すことが私たちの使命です。
しかし、2040年までには多くの自治体が消滅する可能性があり、
私たちの活動する岩手県でも33自治体のうち27自治 体が危機に直面しています。
この現実を変え、地域社会を守るためには若者の参加が不可欠です。
私たちは、日本の豊かな未来に向け、岩手の各地域から、若者たちが中心となり、
世界中の仲間と手を取り合いながら活動を行っていきます。
一人一人の「やりたい」を「できた」に変え、日本の未来に対して「Good」な「Change」が起こっている社会を創る
「直感を信じて動ける自分に」
SETに参加する前は、私は何か行動を起こす際には必ず論理的に考え、合理的な理由がない限り動かない性格でした。
しかし、SETの経験を通じて、直感を信じて行動できるようになりました。
特にChange Makers' Collegeへの参加は、まずなんでも「やってみよう」と思えるように変わった経験でした。
気球を打ち上げるプロジェクトを行ったのはその一つです。
気球を上げることが必ずしも広田を元気にするとは限らないかもしれない。
だけど、「この町の広い空にでっかい気球が打ち上がっているのを見たい」という気持ちから、町の人を巻き込み、クラファンの成功にもつながり、実現に至りました。
今やっている教員という仕事にも繋がっています。
自分のやりたいことを大切にすることで、生徒の感情を尊重できるようになり、クラスの話し合いではこれまでになく意見が活発に出るようになりました。
生徒の気持ちに寄り添いながら活動の目的を伝えることで触発できたのかなと思います。
これもSETで感情を大切にしたからこその声かけでした。
CANGE 1:直感を信じて行動すること
保科光亨さん(神奈川県出身、岩手県 県立高校教員)
学生時代にSETで自分の気持ちや直感を大切に行動することを学んだ保科さん。
その後岩手県の教員となり、生徒さんたちの感情を尊重して関わることができています。
「本当にやりたいことを自分に問い、故郷に戻ってくるきっかけに」
SETに出会い、自分の気持ちを大切にすることを学びました。
また、それが陸前高田に戻ってくる大きな力にもなりました。
ある日SETの仲間から、「新たな保育を立ち上げるからこないか?」と言うことで誘われ、帰ることを選びました。
当時は保育士として葛藤を持っていました。
都内の保育園はサービスになってしまう側面があります。
しかし私が本当にやりたいのは、子どもを一番に考えた保育でした。
きっとSETに会っていなければ、「本当にやりたいことは何か?」と自分に問うこともなく、都内で勤務し続けていたと思います。
帰ってくる決断には、いろんな要素があるけれど、SETでの体験や仲間の存在が大きかったです。
私は高校生の時にSETがやるキャリア教育を受け、大学生になり、自分も運営側に入りました。
とことん話し合って、みんなの想いを乗せて進めていくチームづくりの経験は、今の仕事にも生きています。
CANGE 2:
自分の気持ちを大切にすること
深尾麻希さん(陸前高田市出身、保育士)
SETに出会い、自分の気持ちを大切にすることを学び、また、それが陸前高田に戻ってくる大きな力にもなったと語ります。
MESSAGE
代表三井より
「NPO法人SETのマンスリーサポーターに関心を寄せていただきありがとうございます。
マンスリーサポーターの皆様には、好きな映画を見るのにお金を払うというよりは、自分の子供が成長していくのに投資をするという感覚でSETに寄付をいただければ嬉しいです。
短期的な成果や見えやすく形になるものにお金を払うのでなくて、時間はかかるし、成果は見えづらいけども、本質的に社会の構造を少しずつ変えていけるように頑張っていきます。
ぜひとも、その変化の過程、成長の過程を楽しんでいただきながら、応援いただけると嬉しいです。
皆様からいただきました資金をもとに、これからの10年に向けて、新しい体制で社会にアプローチをかけていきます。
「人口が減るからこそ豊かになる人づくり、まちづくり、社会づくり」をより体現できるよう、SET一丸となって取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ引き続き応援よろしくお願いします。」
VOICE
応援していただいている方々
「SETがネクジェネいわてに出展していた時、展示物を見て「Change makers college」が気になってお話を聞いたことがきっかけです。
そのあとCMCについてたくさん教えてもらい、今の社会の中ですごく価値があるものなんだろうなと直感で思いました。
そこでの生活の価値や得られる学びなどは、参加していないわたしには全然言語化できないけれども、とにかく「Change makers college」のような取り組みが日本社会全体でもっともっと大事にされていってほしいと思いました。
その目標をSETの皆さんに託したいと思ったことと、出会ったSETの皆さんが全員素敵な人ばかりだったので、わたしもぜひSETの力になりたいと思い、マンスリーサポーターとして寄付という形で応援することにしました。
生粋の岩手県民として、SETが岩手県で活動してくれていることにすごく希望を感じています。
地方の若者の「生きづらさ」を「面白さ」に変えていく活動をこれからも続けてくれることを期待しています。
たくさんの課題を抱える岩手県ですが、SETの皆さんがいてくれるから未来は明るいと思ってます!
これからも応援しています!」
「SETは岩手の未来の希望です」
マンスリーサポーター 佐藤百郁様
「私は、震災後に岩手県内のある地域で復興住宅の設計に携わりました。
社会人になって10年くらい経ったころで、身に着けた色々な知識で役に立つぞと意気込んで乗り込みました。
しかし、実際にできあがった住宅は感謝はされましたが、何か思っていたものと違ってモヤモヤが残りました。
そんな時に知ったのがSETの活動でした。
新しい道路を整備するわけでもなく、住宅を作るわけでもありません。
しかし、SETとともにいる地域の皆さんには感謝以上の笑顔があり、思っていたものがそこにありました。
最初は悔しいと思ったり、羨ましいと思ったりもしましたが、欲しかったものは、地域の皆さんの笑顔そのもので、それを作っている自分ではありません。
いつしか、地域を笑顔にするのは誰でもいいじゃないか、できるのがSETならば、それを応援すればいいじゃないかと思うようになりました。
応援するだけで自分が欲しかったものが手に入るってすごくないですか?
しかも地域が笑顔になるだけでなく、それを一緒にやってるいるSETの人たちも笑顔なんですよ。
そんなみんなをニヤニヤしながらいつまでも見守れるように、SETをこれからも応援しつづけます。」
「夢を代わりにかなえてくれる人」
マンスリーサポーター 井原雄人様
単発での寄付をご希望の方はこちらの口座に銀行振込 でお願いします。
差し支えなければ、ご寄付いただく際にはメールアドレス 「set.support@nposet.com」にご連絡をいただけますと幸いです。
お礼メールをさせていただきます。
寄付(一回の寄付)で応援
■SET寄付専用振込先
銀行名:GMOあおぞらネット銀行
支店名:法人第二営業部
支店コード:102
口座名義人: 特定非営利活動法人SET
口座番号:1098266
FAQ
よくある質問
■領収書の発行について
個人名義の寄付の場合:原則として年に1度(12月31日で締め、翌2月上旬頃に発行)お手元にお送りします。なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。
■月額寄付の退会はできますか?
はい、できます。set.support@nposet.com宛にご連絡をいただければ、3営業日以内に対応いたします。
毎月のご寄付の方法がクレジットカードの場合は、当月の課金が最後となり翌月の課金は行われません。
月末が休業日で弊社の対応が月を跨いでしまった場合、課金が行われてしまうことがありますが、後日課金取消で対応させていただきます。
毎月のご寄付の方法が銀行引落の場合は、退会の反映までに最大2ヶ月かかる可能性がございます。
■月額寄付の引き落としはいつですか?
決済方法によって異なります。
クレジットカード決済の場合、初回の決済は登録時に行われ、次回以降の決済は毎月1日に行われます。また、金額の引き落としはカード会社指定の日に行われます。
毎月の銀行引落の場合には、毎月10日(土日祝日の場合は翌営業日)が引き落とし日となります。
DATA
数値で見るSET
SETが10年間で生み出した関係人口
10,618人
※いずれも観光ではなく交流や活動を目的とし、数泊以上来訪した県外在住者
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連携を結んでいる岩手県の自治体数:11/33
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現在のSET会員数:113人
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